働く場所の重要性

まめです。今回は、同じ職業・職種でも働く場所によって給料は全然違ってくるという話です。

僕は新卒でコメディカルとして病院に就職しました。

半官半民のところだったので安定はしており、ボーナスは4ヶ月分。(今はIT系の中小企業ですが、ボーナスはほぼなし。一般の中小企業の現実を目の当たりにしています。)

毎月の給料は新人としてはたくさん頂けて満足していました。しかし、ある意味恵まれすぎていて、

当直なし、夜勤なし、残業なし(庶務課の先輩からは、まめ君は残業0だから計算が本当にラク!とありがたがられていて、よく飲みにつれて行ってくれました。)のため、基本給から税金や社会保険が引かれて手取りは20万を切りました。特に不自由ではなかったけど、別の専門分野に興味があり転職活動をしてみると、世の中には色々な手当があることを知りました。公務員系であれば地域手当という謎の手当があったり、感染リスクがある業務をすることによる危険手当、呼び出しがあればすぐに出勤しなければいけない待機手当など。

転職先は公務員系で当直や残業もあり、ボーナスは前の職場と同程度でしたが年収は倍増しました。

こんなにも違うのか。。残業が0から20時間くらいになったので少しは増えると予想してい正もののこれほどとは、衝撃的でした。

当直手当はもちろん嬉しいですが、夜中に突然起こされることも多々あるし熟睡もできないので、寿命を削っている感覚がありました。

今は当直や休日出勤もなく、残業も減ったのでとても健康的に過ごしています。

若い頃は、激務で給料の高いところにしばらく勤めるのもいいかもしれません。

僕は両方経験してみて、やはり生活が安定している今の状況が一番良いと思います。

年を取ったら尚更、当直業務はしんどくなるでしょうし。

まだ20代、30代で給料に不満があって、多少の無理を許容できるなら、当直や残業多めのところに入ると本当に段違いなので、是非検討してみてください。自分が知っているより世界は広いです。

終わり

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